MRに合わせてカスタマイズされた資料があれば、ディテーリングの効率性は高まります。
それだけに、資料の調整については、なるべくMRに裁量を持たせることが望ましいといえるでしょう。

しかし、何の制約もなくMRが自由に資料を選べてしまうと、効率性と引き換えにリスクが高まります。
医師に必ずご案内したいスライドが完成資料から漏れていたり、古いスライドを使われてしまってコンプライアンス上の問題が起きたりする事態は避けなければなりません。

そこで、ご案内したい機能がVeevaのカスタムマイプレゼンテーション。

MR自身で複数のスライドを自由に組み替えながら使用可能な機能です。
コンプライアンスにも配慮されているため、MRの裁量とコンプライアンスの両立を実現することができます。

この記事では、カスタムマイプレゼンテーションについてご紹介いたします。

カスタムマイプレゼンテーションの導入で解決

当社ビッグエムズワイでは、MRが直感的にプレゼンテーションをカスタマイズしやすい画面を開発しています。

例として、以下の2点が挙げられます。

1. 目的のプレゼンテーション内容を素早く確認できるカテゴリ分け
2. ディテーリングの質向上だけに注力できるほと簡単なスライドの並べ替えや結合の操作

上記「2」について具体的に触れると、3STEPでカスタムマイプレゼンテーションを作成できます。

【Step1】スライド選択画面

使用したい任意のスライドを選択します。

【Step2】プレゼンテーション編集画面

選択したスライドの並べ替えや複製・削除などの編集を行います。

【Step3】プレゼンテーションタイトル入力画面

作成したプレゼンテーションに名前を設定します。

【完成】

作成したプレゼンテーションは一覧で表示できます。

カスタムマイプレゼンテーションへ組み込んだスライドが削除・変更された場合はアラートを表示できるので、コンプライアンスを遵守した運用が可能です。

なお、ビッグエムズワイでは、カスタムマイプレゼンテーションや別の記事でご紹介したindexの単体導入だけではなく、カスタムマイプレゼンテーション付きindexのご提案もしております。

カスタムマイプレゼンテーションとindexとの相乗効果により、使い勝手がさらに向上するのでお勧めです。

Veevaの機能を最大限に活かすならビッグエムズワイ

• スケジュールやスライド・資材の管理
• コンプライアンスを遵守したメールの作成
• データの取得・連携・管理の一元化

MR活動の効率化と質向上において、Veevaはあらゆる可能性を秘めています。

「できるだけ多くの製薬会社様にVeevaの機能を最大限活用するお手伝いをしたい――」

そのような想いから、弊社ビッグエムズワイは2012年よりVeevaコンテンツ制作パートナー国内第1号として活動を続けてまいりました。

蓄積された豊富な経験と知識をもとに、製薬企業のニーズを的確に掴み、最適な制作・運用プランをご提案いたします。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。